お産準備クラスで行う、意識の使い方、呼吸、動き、これらを毎日お家でも実践してくれると身体の構造がお産に向けて、みるみる整ってきます。
今日は身体の構造についてお話しします。
助産師として女性のために
何ができるのか模索した結果
10年ほど前にオステオパシーに
辿り着きました。
そして10年かかって、
今のお産準備クラスが出来上がりました。
オステオパシーの原理原則の一つ
「機能と構造は相互関係にある」
ここに最近また立ち返っています。
これは持論ですが
お産に関しては特に、
構造に徹底的にアプローチすると良い。
もちろん環境や食も構造に
大きく影響を与えるので
構造に影響を与えるほどの
長年の偏った環境
(特に電磁波、経皮から吸収される薬品、白砂糖、パン食)
は改善が必須です。
だけど言い換えると、それらが与えるお産への影響は
構造を見ればわかる、
ということです。
「小麦は控えています。
白砂糖もやめました。
電磁波対応のエプロンを買いました。
過去のトラウマも癒えてます。」
と言っても、
身体の構造と
その使い方に
変化が起こっていなければ、
お産に向けての
サポートとして全くもって
十分ではありません。
女性が
心底望む
幸せな出産に向けて、
確実で、
なおかつ産後50年経っても
意味を成す
身体の構造までを
サポートしなければいけない
と私は思っています。
もちろん必要なセルフケアも含めて。
その評価はできているか?
常に自問しています。
これは更新し続けないといけない技術なので終わりはありません。
一昨日のお産と、これからお産を迎える妊婦さんのケア、今まさに始まろうとしているお産を通してそんなことを感じました。
私はオステオパシーが大好き。
(2020年アメリカミズーリ州カークスビル A.Tスティル像とJTOCのみんなで)
お産の家ささした助産所では
妊婦健診の際に構造を改善するのに
めちゃくちゃ効果のあるケアを受けることができます。
院長がいろんな話を聞きながらケアしてくれます。
他院で出産される方も是非とも、受けにきてくださいね。
お産に不安があったり、
なんであんなに
お産が大変だったんだろう?
2人目も欲しいけど、怖い。
そんな方も一度ご相談ください。
お産するたび、
幸せに、健康に、美しく。
お産準備クラスは継続して受けることをお勧めします。
この辺もブログに綴ろうと思います。
きょうも読んでいただきありがとうございました。
2023年 フェムケアジャパンサミット(愛知県岡崎市)